2024-01-01から1年間の記事一覧
今日は北海道でのアロマヘルパー 実技講座でした。 実技の前には全5回のズームで いろんな思いを話すからなのか 初めてリアルでお会いする参加者さんたちから こんな話をここでしてくれるんだ... と,思うような家庭のことを 聞かせてくれることがよくありま…
初めは、黒川牧場で飼ってもらおうと思った でも、牧場の多忙さと「子山羊のうちに人馴れしておくと可愛いよ」とのアドバイスから 長男ファミリーの庭で飼ってみないかと相談すると 一つ返事で,快諾‼️ 犬を飼ってみたい 猫を飼いたい そんな言葉が子供達か…
麻布十番で行われた 「命のアロマヘルパー実技講座」 ナースや介護職、マッサージ師さん、親にやってあげたくてという青年、そして女医さんも受講 みんな、真剣に実技レッスンに向かう 「適当にやって、クライアントは寝てるから,なにやられてるかは,わか…
「目が見えなくなる前に、できる事は沢山チャレンジしてみたいし、あの本も読んでおきたいのよな」 えつちゃんは,53歳 そう言ってニコニコと前を見つめた それは,いつから発症したのか問うてみると 多分,子供の頃から視野狭窄やその特徴に気づかずに,は…
^_^ 何もしなくていいんだ 眠れない親に 気がつかなくてもいいんだ 隣に寝てやるだけでいいんだ そんな,偉そうなこと言って 来た自分が 自分の親の時には 痛い痛いと、やり残した後悔に のたうち回っていたのであろうに 別れの寂しさに 心細かったであろう…
ずいぶん楽になった 老いることに争わない自分を表し 白髪を染めることに 奪われる時間も必要無くなった 白髪にして、都会に出た時 周りの人の気遣いが 少し感じられるようになった 年寄りだという部類に 見た目から十分入ったのだろう 反面、はてな?と思わ…
親とはいつでも話ができるものと思っていた。 嫁に行って、娘の私が 沢山苦労を背負っているであろうことは 感じていたはずだが 父は一度もそこに触れてくることはなかった。 思えば一度だけ,たった一度だけ 若くして逝った 娘である私の姑の葬儀に来た 父…
【母の看取りケアをできなかった自分。皆さんの介護話さえ、うらやましくなってしまいます】 「いいなぁ、親の介護ができて」 私が両親のW介護でのたうち回っている時に、親友がそう呟きました。 驚きました。そっか、一人っ子で、当然自分が親の介護をする…
【介護を終えた後の後悔が止まらない、自分を悔いる気持ちが終わらない】親は死んでからこそ、思い出すもの。もっとああしておけば良かった、こうしてあげれば…そんな後悔と共に多くの人が今日を生きているのだと知ることができたのも親の介護から学んだギフ…
【先が見えなくてつらい、いつまで頑張ればいいのかがわからない】私も、いつもそう思っていました。あと何年で卒業だよ、それがわかればもっと頑張れるのに。まだまだ介護が続くのであろうと思っていた祖母がラストはあっけなく逝ってしまった後「死ぬなら…
【利用者さんとの会話が続かない】介護という仕事に初めて着いた時、なんと神々しく素晴らしい仕事なのかと驚愕しました。もちろん、家族介護をする中では、私は最低の人間でした。人生最後の成熟と学びを得て、天に還ろうとしている人たちの側にタイムカー…
【親を幸せにできていないようで切ない】「親を幸せにしたい。そう望んでこの子達はあなたの元にやってきたのですよ。この子が今から100年あなたを思うのですよ」ベビーマッサージ教室をやっていた頃生後二ヶ月の子を抱いてやってくるママたちにいつも私はそ…
【何で姉妹兄弟はみないのか?同じ子供なのに】「何で自分ばかりが…」そうやって私も家族を恨みながら介護をしていました。でもその時に気づけたことがあったのです。老いてボケて死に逝く親と、笑い合うことも共に考えることも少なくはない、共に生きること…
【ボケた親、ワガママな親が恥ずかしい】立派な親であってほしい。他人に迷惑をかけないでほしい。施設など親が他人と過ごす姿に戸惑う子供として、家族としての自らの感情に気づくのも親の介護の醍醐味なのです。そこには介護のプロがいます。そのプロに求…
【親に触れることができない、親からされてきたことが今でも許せない】しんどい子供時代を生き抜いてきたのですね。親にね、触れなくてもいいのです。親の介護から逃げてもいいのです。それでも、その場に在りたいと願う自分の心がしんどいですね。許さなく…
【親が早くこの世からいなくなってほしい、そしたら介護の辛さから解放されるのに】そんな自分の心に気付いた時、怖かったでしょう?自分の心の身勝手さと醜さと弱さ。そして優しいからこそ辛かったのだとわかります。 自分を大切にと言われても、どうやって…
大好きだった父が認知症となり、介護生活は15年に及んだ 【自分一人が頑張るしかない、どうせ誰も助けてはくれない】周りの人に愚痴を聞いて励ましてもらっても、何一つ解決するわけでもない。そう思い、全てを抱え込んで、怒りは目の前の本当は大切にしたい…